パッケージインストラクターについて

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僕はパッケージ製品のインストラクター経験があり、 会計・人事・給与・勤怠を担当しておりました。業務内容は、他社パッケージを導入する顧客に初期設定方法や操作方法を教えます。

実は学生時代PC教室の講師もいいかなーって思っていましたが、インストラクターはまた別の業務内容でしたので僕が経験したインストラクターの仕事内容を紹介します。

訪問して設定方法や操作方法を教える

導入をする顧客の元へ訪問し、顧客の運用に沿った設定をしていきます。小さい会社だと訪問した際にヒアリングを行いながら設定していきますが、複雑な勤務形態や給与計算だと事前にヒアリングを行い設定方法をメーカーに確認しないといけません。

また、数十年使っていたパッケージを切り替えるタイミングで運用を見直す会社もありますので、導入中に変更が生じることがあります。勤務体系や給与計算は現場が決めることではなく、社長・総務部長たちが決定するため、その場合はこちらの責任者と顧客の責任者が話し合いをします。この話し合いから僕は排除されますwまぁだいたい変更に応じることになるんですが。。。

顧客のスケジュール管理

インストラクター側のスケジュールが遅延になる場合ってほぼほぼないんですね。でも顧客側のスケジュールは遅延しやすいのです。

理由としてはインストラクターは操作方法を教え、顧客に「次回の訪問日までに社員情報を登録しておいてくださいね。」と次回までの宿題を出します。顧客は既存業務に宿題が加わり、大忙しになりますが、優先は既存業務となるため宿題が後回しにされやすいのです。

その結果、訪問時に宿題を確認すると「やっていません。」となり、導入スケジュールに遅延が生じてきます。そうならないために数日おきに電話して「宿題は順調ですか?」・「何か詰まっているところありますか?」と確認の電話をしないといけません。

サーバ構築、データ移行をする場合もあります

情シスがない会社の場合はサーバ構築、データ移行をする場合もあります。個人的にはサーバ構築の際の設定(IPやDNSなど)は得るものが多かったなと思います。基本的な設定ですが、サーバとネットワークに触ることができました。

また、データ移行はコツコツ頑張るしかありません。既存システムから導入システムへの移行は大変ですが、CSVというデータ形式を勉強できました。(Excelの0落ちにも泣かされました)

まれにですが、勤怠と給与のパッケージ製品が異なる場合は、データ移行ツールを作成する場合もありました。

インストラクター業務で得たもの

  • 総務の業務知識
  • 基本的なサーバ、ネットワーク知識
  • 顧客との調整やヒアリング能力
  • 顧客との雑談能力(コミュニケーション力)

結構得るものはあったと思います。導入最終日に「お世話になりました。ありがとうございました。」と顧客から言われるとやはり達成感ありますし、うれしくなりました。

顧客と仲良くなると、案件の相談が営業経由ではなく僕に直接くることもありましたので、人とのつながりって大事だなーって思いました。営業もしたい方にはおすすめです。

インストラクター業務は覚えることが多くて大変ですが、得るものは多いと思います。インストラクター業務に興味のある方の参考になるとうれしいです。

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