「新人をフルスタックエンジニアに育てる」について

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企業では新人からフルスタックエンジニアを育てようとする場合があります。(この記事では営業やヘルプデスクも含めます)

僕が新人の頃に何でもやらされており、「マルチに活躍できる人材になってほしい」と言われていました。

経験を積める面ではメリットも多いですが、デメリットもあります。僕の感じた限りだと企業にとってはメリットが大きく、個人にとってはデメリットが大きいと感じています。

今回は個人の視点で「新人をフルスタックエンジニアに育てる」について書いていきます。

結論を言いますと、「強みをひとつ作ってから分野を広げていきましょう」です。

メリット:広く経験を積める

コーディングからネットワーク構築、営業から経理と多くの経験を積めました。

営業や顧客へのヒアリング業務に携わると、関わる人も多くなり、他部署の考えや顧客の意見を直接聞くことができます。

僕自身人と関わることは嫌いではないので結構気に入っていましたし、この立ち位置だからできた経験だと思っています。

yasu
yasu

広く積んだ経験は職場が変わっても活かせることが多いです。

メリット:一連業務を一人でできる

提案から納品までのプロセスをすべて一人で進めていました。(小さい案件が条件になりますが)

工数やスケジュールも自分で決めることができるので、社内でフリーランスを体験できます。(もちろん上司のレビューを通過する必要がありますが)

僕は1人で一連業務を行うのが好きでした。人が増えるとその分認識合わせや進捗確認に時間を使ってしまいますが、一人なのでスケジュール通りに進めやすかったです。

yasu
yasu

小さい案件という条件付きですが、一連の業務を一人で行った経験は強みになります。

 

デメリット:強みがない

広く浅く経験していると自分の強みを作る機会が少なくなります。

ネットワークが得意な人や開発が得意な人と比較して、自分は引けを取らない技術がないと気付きました。

実際、転職時の面接も「あなたの強みを教えてください」と質問されると心が痛かったです。(強みがないから転職してスキルを身に着けたいと答えました。)

僕が思うことは、なんでもできる人よりも何かひとつ「この分野は誰にも負けない」くらいの技術を身に着けるべきだと思います。

自分の強みを持っている人はその強みに対して更なる磨きをかけます。そうなるとフルスタックエンジニアよりも技術力が付きやすくなります。

yasu
yasu

フルスタックエンジニアを目指すなら何か一つ強みを作ってから分野を広めたいですね。

なんでもできるは簡単ではない

フルスタックエンジニア。確かに響きはかっこいいですが、道のりはものすごく長いです。

ネットワークの勉強をしながら、新しいプログラムの勉強も厳かにしてはいけません。それがどれだけの時間とコストを使うか考えなければいけません。

繰り返しになりますが、僕の考えは「強みをひとつ作ってから分野を広げていきましょう」です。

以上が中途半端に浅く広く経験した僕が思うことでした。

 

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