この記事ではプライベートサブネットを作成します。
プライベートサブネットには外部からアクセスされたくないサーバーなどを立てたりします。
今後は今回作ったプライベートサブネットにRDSを作成してEC2と通信させる予定です。
※既にVPCでパブリックサブネットが作成されていることが条件となります。
プライベートサブネット作成手順
RDSを作成するため、プライベートサブネットを2つ作成します。
サービスからVPCを選択し、「サブネット」メニューからプライベートサブネットと関連付けるパブリックサブネットを選択し、下画面に表示されるVPCとアベイラビリティーゾーンを確認(メモ)します。
※プライベートサブネットを作成するVPCのIDとアベイラビリティーゾーンでもOKです。

サブネットの作成をクリックします。

メモしていたVPC、アベイラビリティーゾーンを指定し、ほかの項目も入力します。

サブネットの作成が完了です。

RDS用にもう一つサブネットを作成します。
ここでの注意点はアベイラビリティーゾーンを1つ目のプライベートサブネットとは別にしてください。
また、「IPv4 CIDRブロック」も分ける必要があります。

サブネットグループを作成する
サービスから「RDS」を選択し、「サブネットグループ」メニューから「DBサブネットグループの作成」をクリックします。

メモしていたVPCを入力し、ほかの項目も入力します。

「サブネットの追加」項目で作成したサブネット2つを追加します。

サブネットグループが作成されます。
